【Knockin' on heaven's door】ドラム編アドリブ攻略法 2/7
【Knockin' on heaven's door】ドラム編アドリブ攻略法 2/7
その2「ピックアップフィルについて」
その1「全体の構成について」
この曲はもともと、
ボブディランのギター弾き語りで
出来上がったタイプの曲です。
なので、特殊なアレンジや指示が入らない限り、
ギターがイントロを付ける場合が多いです。
ドラマーというのは、基本的に
自分のカウントからセッションが始まる事が多いので、
意外と、他の人がイントロを付けた場合に
面喰ってしまう事が多いです。
是非この曲を通して、
カウント以外の入り方にも慣れてみて下さい。
具体的にどうすればいいのかというと、
【ピックアップフィルイン】
というのを、おススメしています。
なんだかバリバリの音楽用語で、
頭の中にはてなマークが
いっぱいついてしまっている人も
多いと思いますので、
簡単に解説しますね。
ピックアップフィルとは、
リズムパターンに入る前に、
予告として入れるフィルインの事です。
他の楽器がイントロを出していて、
急に「1,2,3,4」とカウントすると、
ちょっと雰囲気を壊してしまう事があります。
バラードナンバーであるノッキンオンヘブンズドアは、
まさにそういったタイプの曲です。
なので、カウントではなく、
短めのフィルインを入れて、
他のメンバー全員に、
「ここからリズムだすよ!」
というのを、分かりやすく
伝えて上げる事ができるのです!
このピックアップフィルは、
他にも色々場面で応用されるので、
是非この機会に覚えておいてください。
動画の中では、
一番シンプルなものと、少し崩したものを、
2つ具体的に紹介しています。
是非こちらもチェックしてみて下さいね!

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