【Knockin' on heaven's door】ベース編アドリブ攻略法 7/10
【Knockin' on heaven's door】ベース編アドリブ攻略法 7/10
その7「盛り上がりフィルインについて」
その1「全体の構成について」、その2「コード進行について」、その3「基本パターンについて」、
その4「フィルインについて」、その5「盛り上がりパターンについて その1」、
その6「盛り上がりパターンについて その2」、その7「盛り上がりフィルインについて」、
その8「盛り下がりフィルインについて」、その9「ベースソロについて その1」、
その10「ベースソロについて その2」
前回、前々回と、
2つの盛り上がりパターンをご紹介しました。
ジャムセッションは音での会話なので、
アドリブが上手く行けばいくほど、
徐々に盛り上がっていく!
と言うのが、これまでお話した基本です。
そして、その盛り上がる時に、
もう一つ大事なポイントが生まれます。
それは、
『バンド全体が一斉に盛り上がらないと
盛り上がった感じにならない!』
ベーシストだけが盛り上がっても、
他の人だけが盛り上がっても、
結局バンド全体がチグハグになってしまうと、
盛り上がり感は半減してしまうのです。
そこで、大事になってくるのが、
今回のテーマ
【盛り上げフィルイン】
です!
基本パターンから、盛り上がりパターンに行く前に、
「ここから盛り上げるよ!」という意思を
周りのメンバーに分かりやすく伝えてあげるのが役割。
いきなりパターンを変えるのではなく、
しっかり盛り上がりフィルインで予告してあげると、
メンバー全員が一体となって盛り上がりに入れるわけです!
特にドラマーとはアイコンタクトも混ぜつつ、
しっかり意思疎通を図ることが重要です。
具体的には、
動画の中で、コードトーンと8分音符を使った、
絶対伝わる盛り上げフィルインをご紹介しています。
是非チェックしてみてくださいね!
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