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斉藤彰広
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ベーシストとコード楽器のコンビネーション!

ベーシストはコードの一番最低音であるル―トを押さえる。
これは、ちょっとバンドアンサンブルを経験したことがある人なら、
経験的に知っていると思います。

その名の通り、ベーシストはベース音を担当しているわけです。

でも、この専門的役割が故に、
他のパートの人とのコンビネーションが難しくなることもある。

今回はベーシストと他のパートとのコンビネーションのお話です!

先述の通り、ベーシストはコードの最低音であるルートを
基本的にはいつも押さえています。

だから和音がはっきり聞こえる訳なのですが、
この時、この役割にかぶってしまうパートがあります。

そう、それはコード楽器!

コードを押さえる時に、
無意識にベース音まで律儀に弾いてしまい、
ベースラインと音域的にぶつかってしまうのです!!

特に、弾き語りを主にやっていたギタリスト、
クラシックを長年やってきたピアニストにこの傾向が強いです。

その楽器一つで音楽を完結することのできるコード楽器は、
どうしても、全ての音域を一気にカバーする手癖がついているのです。

でも、この理屈がわかれば対応は簡単。


コードのなかからルート音を抜いてみてください。

それだけで、低音域がすっきりして、
自分が想像した以上にアンサンブルがよくなるのに気付くと思います!

ベーシストがルートを、
その上の和音をコード楽器が担当する。


この役割分担をしっかり意識して、
かつアドリブで対応できると、
間違いなくあなたはできるプレイヤーと評価されるでしょう!

全体のバランスを考えて、
アンサンブルを楽しんでみてくださいね。

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