【Stand by me】ギター編アドリブ攻略法 4/7
【Stand by me】ギター編アドリブ攻略法 4/7
その4「リズム崩しパターンについて」
その1「全体の構成について」、その2「コードボイシングについて」、その3「バッキングパターンについて」
アドリブセッションでは
ギターのバッキング(伴奏)も
その場の雰囲気に合わせて柔軟に変化していきます。
譜面のコピーのように、
決まった型は基本的に無いわけです。
と、こう言うと、途端に頭がフリーズしてしまう人が
セッション初心者には多いです。
なので、今回は
自由にバッキングのリズムを崩す際に
目安になるポイントをお伝えします!
そのポイントとは、
【2拍目は合わせて、4拍目は崩す!】
前回、スタンドバイミーのような
R&Bタイプの曲ならば、
2,4拍のドラムのスネアに合わせて、
ギターはリズムを出してあげると、
バンドサウンド全体にフィットしやすいですよ!
ということをお伝えしました。
もちろんそれが基本なのですが、
ジャムセッションは楽器での会話!
周りのメンバーとの反応によって、
様々に変化していきます。
その時、ずっと同じリズムパターンだと、
やはり物足りないし、会話にならない訳です。
といって、いきなり全然違うパターンにしてしまうと、
それはそれで曲の雰囲気や周りのサウンドと合いません。
そこで、
基本となる2拍目は合わせたうえで、
4拍目は自由にリズムを崩す!
というアプローチができると、
程よいアドリブ感と、リズムの盛り上がりが出せる訳です!
詳しくは動画の方をチェックして頂きたいのですが、
意外とアドリブ上級者でも、
この基本を知らずにセッションしている人は多いです。
リズムの崩し方の基本中の基本として、
是非押えておいてくださいね!

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