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斉藤彰広
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ジャムセッションを日本の文化に!が合言葉のジャムセッション伝道師!

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セッション的ロスト回避法8~Lの字を出す!

毎回バンドアンサンブルの視点から、
セッションのコツをお伝えしているこのブログ。

今回は、前々回で最後と思っていたロスト回避法ですが、
意外に反応が多かったので、さらに
「ロスト」の回避法についてのシリーズを続けて解説していきます!
(「ロスト」の意味自体がわからない人はこちらの記事からチェック。)

ロストしてしまって、どうしても戻れない!
パニックになってしまってセッションどころじゃない!!
恥ずかしくて顔を上げられない!!!
周りの人が、あまりの自分のへたくそさにあきれているんじゃないか!?
あきれるならまだしも、怒っているんじゃないか!!?

そんな風に自虐的にすらなってしまう人も少なくない重度のロスト。

そんな重い症状の時に最後の切り札として使える
ロスト回避法があります。

その方法とは、

「手で大きくLの字を作って掲げる!」

このルールはまだローカルなもので、
全ての地域や、全てのジャンルのセッションで使えるわけでは、
まだ無いようです。

でも、近いうちグローバルスタンダードになる気がします!

その位わかりやすい合図なのです。

「もう参った!」という顔をして、
大きくLの字を作り皆に提示する。

すると、「そりゃしょうがない。」といった感じで、
セッションホストやバーのマスターが助けてくれます。

このLとはもちろん英語の「lost」の頭文字。

この位はっきりと白旗を振るのが、
最後の切り札としてはかなり有効です。

なぜなら、重度のロストにはまってしまうと、
恥ずかしさからなのか、焦りからなのか、
はたまたロストしたことにすら気づいていないのか、
多くの初心者はそのままアドリブを続けようとしてしまいます。

でも、このメリハリのない、ダラダラ続けられてしまうアドリブソロが、
周りのメンバーや聞いている観客にとっては一番の迷惑行為!

ダラダラ無駄なソロを垂れ流す位なら、
潔くLの字を出して、また仕切り直した方が
その場にいる人全員が気持ちいいのです。

という訳で、もうどうにもならない!という重度のロストにハマったときは、
思い切ってLの字を掲げ、「参った!」と叫びましょう。

そんな潔い態度の人には、
必ず誰かが助け船を出してくれます。

初心者は特に、よく覚えておいてくださいね。

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